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CxRオンラインを立ち上げて一週間ちょっと経ちました。
相変わらず毎日バタバタしていますが、少し生活も落ち着き、1日のうち会うのがほとんど家族のみという、幸せだけど単調でやや退屈な日々を過ごしています。
そんな毎日を過ごしていると、2011年4月に日本を飛び出して、セブ留学→世界旅行→クロスロード設立(セブ在住)→2児のパパとなるという激動の中、毎週多くの出会いと別れを繰り返してきたセブでの生活を懐かしく、遠くのことに感じてしまいます。
「想いのままに生きればいいじゃん!」
やりたいことがあっても動けない人に対して、これまである意味無責任に背中を押すことが多かったと思います。
でも、41歳2児のパパとして、ゼロから様々なものを立ち上げることの難しさやシンドさも感じる中、「想いのままに生きる」難しさも痛感しています。
公認会計士の資格を取得して、堅調に歩んでいたキャリアを捨てたことに対して、後悔はしていなくても、その方が楽ではあったかもしれない、、と感じることも正直あります。
今回のCxRオンラインについてもやらないで、セブ留学が復活するまで会計士として働くという選択肢のほうが”楽”だったのかもしれません。
でも、今回のコロナウイルスの影響を受けて、いったん全てをリセットせざるを得ないことになった今でも、あの時直感を信じて「世界に飛び出す」という決断は人生で最高の決断だったと断言できます。
「人生の大切な決断はロジカルにはできない。」
「結婚」「職業選択」「友人関係」「家族関係」どれ一つだって、ロジカルに答えを出すことなんてできないし、もし「直感」や「想い」を無視した決断をしたとしたら、人生には後悔しか残らないのではないでしょうか。
「想いのままに生きるという自由のためなら、その対価は支払おう。」
今の現実を直視した上でも、僕はそう考えています。
そこそこの長さの人生を歩んで、想いのままに生きることの難しさと素晴らしさについて最近、考えさせられることが多いなぁと感じています。
それでも前を向いて進めさせてもらえる環境と周りのみんなのサポートに本当に感謝ですね。
そう考えると、今回のコロナ禍によるクロスロードの閉鎖とセブからの一時帰国もきっと意味があったんだなぁと感じています。
「ある出来事に対してどういう意味を与えるか?」
単調な日々が意味のあるものになるように、丁寧に生きていかないと、、ですね。
皆さんは、どのくらい想いのままに生きていますか?
本日も読んでいただきありがとうございました。